「このようなシーズン、チーム状況で僕の決断を理解してくださった強化部、監督、そしてチームメイトには本当に申し訳ない。日の丸を背負ってプレーする重さも、殺気だったドイツのスタジアム、辛さも嬉しさもすべて僕の財産です」 金崎夢生(前7)
DF:成瀬竣平、中谷進之介、丸山祐市、オ・ジェソク
コンディション面では相手に分がある中で、シーズン当初から積み上げてきたポゼッションサッカーをどこまで体現できるか。攻撃重視の横浜FM相手となるだけに、大きなチャンスが訪れる可能性は多い。 ★予想スタメン[4-3-2-1] 1-3で敗れた直近のサンフレッチェ広島戦から1週間ぶりの試合となる横浜FM。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)との日程の兼ね合いで生じた怒涛の22連戦を終えて、今回は5日の調整期間があった中、スタメンは広島戦から6人変更。畠中は累積警告で出場停止となり、マルコス・ジュニオールや伊藤、水沼が起用された。
鹿島が勝利する裏には粘り強く戦う姿が必ずある。まずは守備面で簡単に失点しないこと。さらに、終盤のゴールも多い今季の戦いを自信にして、焦らずに試合を進めることができるか。ここでこそ“鹿島らしさ”が求められる戦いとなるだろう。 鹿島アントラーズ(6位/45pt) vs 名古屋グランパス(5位/45pt)
このまま逃げ切った名古屋が2-0で完封勝利。2連勝で暫定ながら2位に浮上した。一方、連勝が「2」でストップした鹿島は3試合ぶりの黒星。上位進出に向けて痛い敗戦となっている。 DF:広瀬陸斗、犬飼智也、町田浩樹、永戸勝也
横浜F・マリノス 2-3 鹿島アントラーズ
マテウス(後47), 【明治安田生命J1リーグ第25節】 この試合もACLの影響で前倒し開催。序盤からボールを保持する横浜FMに対して、待ち構える鹿島という構図が展開される中、10分にFKから鹿島にチャンス。敵陣の浅い位置から蹴り込んだボールをエヴェラウドが頭で折り返したが、2試合ぶり先発の伊藤にクリアされた。
[県立カシマサッカースタジアム] 【名古屋】
まずはしっかりと守備を整えて戦い、機を見て前線の個の力を生かすことが勝利へのカギとなる。古巣対戦の金崎夢生の活躍にも期待がかかる。 前節はホームに名古屋グランパスを迎えたものの、0-2と完敗。策にはまり、3連勝を逃した。
「僕はその姿を今の後輩に見せられないと、日々練習していくなかで身体が戻らないことを実感して、このような気持ちを抱えながら鹿島でプレーするのは違うんじゃないか、サッカー選手として終わったんだなと考えるようになりました」 横浜FMも13分、3試合ぶりの先発となった水沼の縦パスに反応したジュニオール・サントスにゴールチャンス。続く14分には左サイドのエリキのクロスを、またもJ・サントスが頭で合わせるが、惜しくも枠を捉えれなかった。
FW:土居聖真、エヴェラウド 前節はアウェイでサンフレッチェ広島と対戦し3-1で完敗。ここにきて不安定な戦いを見せることとなってしまった。
監督:アントニオ・カルロス・ザーゴ
劣勢の横浜FMも60分にCKからJ・サントスがヘディングシュートを放つが、鹿島の勢力は衰えない。62分には速攻を許し、小泉に迫られるが、ここは懸命に戻ったエリキがシュートブロック。するとそのエリキ、69分のカウンターの場面でジュニオール・サントスからボール受けると、ボックス左でカットインからシュートへ。決定機だったが、惜しくも右に外してしまった。 仙台戦も難しい試合となった中、勝負強さを見せられたことはチームとしてはプラス材料。今季初の連敗からすぐに抜け出せたことは成長の証と言える。
MF:前田直輝、阿部浩之、マテウス
★予想スタメン[4-2-3-1]
13:00キックオフ 明治安田生命J1リーグ第31節、横浜F・マリノスvs鹿島アントラーズが3日に日産スタジアムで行われ、2-3で鹿島が逆転勝利を収めた。 「もう少しだけ。この話を聞いているプロサッカー選手を目指す子供たち、サッカー小僧のみなさん、鹿島は少し田舎ですが、サッカーに集中できる環境、レベルの高さ、そして今在籍している選手が君たちの大きな壁となり、ライバルとなり、偉大な先輩として迎え入れてくれると思います。僕はそれを強く願います。最後に、すべての人たちに感謝します。また会いましょう」 鹿島は23日に本拠地で行われた明治安田生命J1リーグ第12節でガンバ大阪と対戦。20日にこの試合限りでの現役引退を表明した内田はベンチからスタートした。その現役ラストマッチはキックオフから16分後、負傷したDF広瀬陸斗に代わっての急きょ出場だったが、74分間を戦い抜くだけでなく、後半アディショナルタイム5分のフィードで同点弾の起点にもなり、気迫溢れるプレーを披露した。
どちらに転んでもおかしくない展開となる中、次にスコアを動かしたのは鹿島だった。77分、途中出場の三竿から前線にロングボールが送られると、相手DFがトラップしたタイミングでボールを奪ったエヴェラウドが左から中央に侵攻。そのままボックス手前まで持ち込み右足一閃。強烈なシュートがゴールに突き刺さった。
同勝ち点対決は名古屋に軍配! 61分に土居と遠藤を投入して攻撃の活性化を図りにかかる鹿島だったが、62分にイエローカードを提示されたファン・アラーノがその5分後に2枚目のイエローカードを貰い退場に。20分以上も1人少ない状況での戦いを余儀なくされた。
[日産スタジアム] ここから攻勢が増した鹿島は、後半から荒木を下げて遠藤を投入しさらに勢いを強めていく。立ち上がりの48分に上田がシュートを放てば、51分にはボックス手前左から永木がドリブルシュート。さらに57分にも上田がゴールに迫るも、ボックス内で相手を背負いながら振り向きざまに放った左足シュートはGKに止められた。 75分に中盤の要である米本が負傷でピッチを退いた名古屋は81分、敵陣左サイド深くでFKを獲得。マテウスがアウトスイングのクロスを供給すると、ファーサイドの金崎がヘディングシュート。GK沖のビッグセーブでこぼれたボールに相馬が反応したものの、GKの正面に飛ばしてしまう。 チームも久々にミッドウィークに試合がないことで束の間のリフレッシュ期間に。再びエンジンをかけるためにも、この上位を争う一戦は勝利したいところだ。 同勝ち点対決となった一戦はアウェイの名古屋が決定機をいきなりモノにする。6分、古巣戦となる和泉に蹴られる形でマテウスがボックス右で倒されてPKのチャンスを獲得。キッカーを務めた金崎がGK沖の逆を突くシュートをゴール右に蹴り込んで名古屋が幸先良く先制に成功した。 日程の差が出ているのか、横浜FMの攻撃を防ぎ切れない鹿島だが39分、こちらも鋭い攻撃から反撃に出る。左サイドのハーフウェイライン付近から土居が前線へロングボールを配球すると、相手の最終ラインの背後をとった上田が目一杯伸ばした右足で華麗にトラップ。絶妙なコントロールで懐に収めた上田は、DFに体をぶつけられながらも右足でシュートを突き刺し、1点差に縮めた。
エヴェラウド(後33)
直近5試合は4勝1敗。アウェイ3連戦がありながらも着実に勝ち点3を積み上げ、上位争いに踏みとどまった。シーズン当初の不甲斐ない姿はもうなくなった。 仕切り直しとも言えるこの一戦、DF畠中槙之輔こそ出場停止だが、ベストメンバーを揃えられる状況だ。アンジェ・ポステコグルー監督が誰を並べるのか。そして、システムはどうなるのか。見応え十分な試合となりそうだ。 前半終盤から名古屋陣内に一方的に攻め込んだ鹿島は後半立ち上がりも依然として攻勢。55分には自陣からドリブルで持ち運んだファン・アラーノがボックス中央手前からミドルシュートを放つも、GKランゲラックが立ちはだかる。
★予想スタメン[4-4-2] 前節はホームにサンフレッチェ広島を迎え、1-0で勝利。再び連勝を記録した。
連勝中の鹿島(6位/勝ち点45)は1-0で勝利した前節のサンフレッチェ広島戦からスタメンを1人変更して、直前にベンチ外となった三竿の代わりに永木をチョイス。一方で、前節ベガルタ仙台に1-0で辛勝して連敗をストップさせた名古屋(5位勝ち点45)は、その一戦から前田が外れて古巣戦の相馬が起用された。
横浜F・マリノス(7位/44pt) vs 鹿島アントラーズ(6位/45pt)
その後、5分の後半アディショナルタイムも経過し試合終了。アウェイの鹿島が見事な逆転劇を演じ、過密日程の中2試合ぶりの白星を上げた。一方、敗れた横浜FMは2連敗となった。 MF:稲垣祥、米本拓司
しかし、引退スピーチでも言っていたように鹿島の伝統として 「多くの先輩方が選手生命を削りながら日々努力する姿」 を体現した結果だと思います。 涙なしには聞けない内田篤人の引退スピーチ 「たいした話をしないので大丈夫です」 これで2点差を追いついた鹿島。選手を入れ替えてテコ入れも図りつつ試合を進めると迎えた84分、その交代で入った伊藤が右サイドからクロスを上げると、ペナルティアークでフリーとなっていた遠藤が左足ボレー。丁寧かつ正確に叩いたシュートがゴール右に吸い込まれ、とうとう逆転に成功した。
クラブの発表によると、和泉は左ヒザ内側側副じん帯損傷と診断。全治は6~8週間とのことだ。
内田篤人が引退スピーチ 14年半のキャリアは「辛さも嬉しさもすべて僕の財産」(超ワールドサッカー)鹿島アントラーズの元日本代表df内田篤人が現役ラストマッチ後、県立カシマサッカースタジアムのピッチ上で行われた引退セレモニ… MF:喜田拓也、マルコス・ジュニオール、扇原貴宏 GK:沖悠哉
遠藤康(後39), 【明治安田生命J1リーグ第31節】 2020年10月31日(土) 17:00キックオフ 鹿島アントラーズ 0-2 名古屋グランパス
出場停止:畠中槙之輔
FW:土居聖真、エヴェラウド
しかし、課題はポゼッションされた時の試合運びだ。連敗した相手は川崎フロンターレ(3-0)、横浜F・マリノス(2-1)といずれもボールと主導権を握る相手とのアウェイゲーム。今節の鹿島も似たような展開になることが予想される。 【J1注目プレビュー|第31節:横浜FMvs鹿島】真価が問われる両者の対決、攻撃サッカーで上回るのは? MF:エリキ、松田詠太郎
◆再び連勝街道へ、威厳を取り戻すための正念場【鹿島アントラーズ】 FW:金崎夢生
「もうひと花、ふた花咲かせたいと思い、日本に戻ってきましたが、そのなかで隣に寄り添ってくれたトレーナー、まだやれると背中を押してくれたザーゴ監督、大岩前監督、良いときも悪いときも共に過ごしたサポーター・ファン、スポンサー、そしてチームメイト…本当にありがとうございます」 ◆試されるチーム力【鹿島アントラーズ】 さらに、この試合ではMF和泉竜司とMF三竿健斗が負傷。加えて、MFファン・アラーノが出場停止となり、敗戦の上にケガ人とチームにとっては苦しい状況だが、ここでこそ積み上げてきたものが試される時だ。 好きな動物はペンギン。. 一方の鹿島は中2日の過密日程。その名古屋グランパス戦は0-2で敗れたうえ、リーグ戦全試合に出場していた和泉が左ヒザの負傷で最大8週間の離脱を強いられることに。また、ファン・アラーノも累積警告により出場停止で、今回のスタメンはその2人に代わり、荒木と上田が起用された。 鹿島やシャルケ、ウニオン・ベルリン、そして日本代表で彩った14年半のプロキャリアに終止符を打った内田。試合後のセレモニーで時おり言葉を詰まらせつつ、引退理由や感謝の思い、そして再会を約束した。 GK:高丘陽平
◆鹿島vs名古屋ハイライト
和泉は、10月31日に行われた明治安田生命J1リーグ第25節の名古屋グランパス戦にスタメン出場。前半中盤に名古屋DF成瀬竣平と接触して負傷交代。その際に負傷していた。
GK:沖悠哉
FW:ジュニオール・サントス 「今日、僕はここでサッカー選手を引退します。鹿島アントラーズというチームは数多くのタイトルを獲ってきた裏で、多くの先輩方が選手生命を削りながら勝つために日々努力してきた姿を僕は見てきました」
幸先よく先制した横浜FMはさらに畳み掛ける。27分、カウンターから右サイドを持ち上がった水沼から左のエリキに展開し、一度ボールを中央のJ・サントスへ。ゴール前の密集を狙った突破は失敗するが、こぼれ球をエリキがボックス左から流し込み、追加点を挙げた。
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