これがNCのセットアップメニュー!

 NCによって作られるパターンは無限です。下の表をご覧いただければ一目瞭然。ストーン加工だけをみても、9つの設定があります。たとえばウェーブではそのうち7つの設定を行いますが、7つの掛け合わせだけパターンは作られます。その単位も非常に細く、旧型と比較するのこと自体ナンセンスなのです。

※下の表を見るには、ストラクチャーについてある程度の知識が必要です。

こちらをクリックすると、ストラクチャーの基本についてイラストで解説しています。

MICRO NC のコントロールパネルにおける設定と、旧型マシンとの比較 
MICRO NC 旧型マシン
【ストーン加工(※)における設定】  
■Dressing Revolutions(ストーン加工時のストーンの回転数の設定)
200~1,800rpmの範囲で設定可能(1rpmきざみ)
設定なし
■Dressing Speed(ストーン加工時のダイヤモンドバイトが横に動くスピードの設定)
3~50mm/secの範囲で設定可能(1mm/secきざみ)
3~17mm/secの範囲で設定可能
■Feed Travel(溝の幅の設定)
0.01~0.1mmの範囲で設定可能(0.01mmきざみ)
0.05mmで固定
■Stride(溝のピッチの設定)*リアルライナーのみ
0.3~5.0mmの範囲で設定可能(0.1mmきざみ)
設定なし
■Inclination(目の角度の設定)
-500~500(マシン固有の単位)の範囲で設定可能(1きざみ)
設定なし
■Curvature(目の角度の変化(カーブの形状)の設定)
-150~150(マシン固有の単位)の範囲で設定可能(1きざみ)
設定なし
■Height of shaft(波の高さの設定)*ウエーブのみ
-150~150(マシン固有の単位)の範囲で設定可能(1きざみ)
設定なし
■Displacemant (deg)(波のスターティングポイントポイントの設定)*ウエーブのみ
0~180の範囲で設定可能(1きざみ)
設定なし
■Frequence(波の数の設定)*ウエーブのみ
0.1~5.0個の範囲で設定可能(0.1個きざみ)
設定なし
【滑走面研磨における設定】  
■Grinding rpm(滑走面研磨時のストーンの回転数の設定)
200~1,000rpmの範囲で設定可能(1rpmきざみ)
300~1,000rpmの範囲で設定可能
■Feed Speed(スキーの送りスピードの設定)
3.0~20.0m/minの範囲で設定(0.1m/minきざみ)
*スピード可変(トップ・センター・テール(3分割まで)を3.0~20.0m/minの範囲で変更可能。
分割は1cmきざみ(分割範囲は自由)
5~15m/minの範囲で設定可能
*スピード可変の設定はなし
■Length of ski(スキーの長さの設定)
100~270cmの範囲で設定可能(1cmきざみ)
設定なし
■Width of ski(スキーの幅の設定)
20~150mmの範囲で設定可能(1mmきざみ)
設定なし
■Application Force(研磨の際の圧力の設定)
50~300nの範囲で設定可能(1nきざみ)
設定なし
■Type of ski(スキーの種類の設定)
Alpine,Carving,Extr.Carving,CrossCountry,Jumpのいずれかから選択
設定なし
■Combined structures over the ski width(混合ストラクチャーの設定)
スキー幅を分割して別々の設定が可能(2~3分割)
*3structuresは、センターの幅は10~100mmの範囲で設定可能(1mmきざみ)
*ツリーは、パターンの境界線をセンターから左右0~20mmの範囲でオフセット設定可能(1mmきざみ)
設定なし
※ストーン加工とは、ストーンをダイヤモンドバイト(ストーンを削る剣先)で削りストーンにパターンを削り込む作業のこと。 

 このように、従来機とは次元の違う世界で作業が行われます。

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